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「花子とアン」最高視聴率25%超え 

村岡花子が編集者として活躍した

「教文館」で特別展。

吉高由里子が主演するNHK連続テレビ小説

「花子とアン」。

7月3日放送が関東地区で

平均視聴率が25.2%(ビデオリサーチ調べ)

を記録するなど視聴率は好調だ。

これまでの「花子とアン」の

最高視聴率は、24.8%だったという。

日刊スポーツなどが報じています。

出版社・聡文堂で編集者として働く、

ヒロインの安東はな(吉高由里子)。

そのモデルとなった翻訳家・村岡花子が

編集者として勤めていた出版社は、

今も書店「教文館」として

東京・銀座に現存している。

教文館は、アメリカから来日した

宣教師が設立した

来年創業130年を迎える

老舗書店。

花子は、ここで26歳のときから働き、

後に夫となる

村岡儆三(むらおかけいぞう)と出会った。

教文館では7月14日まで、

特別展「村岡花子出会いとはじまりの教文館」

を開催。初めての出版した本や、

村岡儆三との交わした

手紙などが展示されている。

村岡花子は26歳のときから

19年間にわたり教文館の編集者として働き、

2代目となる現在の建物でも、

44歳までの4年間働いていました。

今回、書店が昔のビルの図面を調べたところ、

花子のいた編集部が3階の売り場に

あったことが分かりました。

ドラマとは違って編集部には

外国人の宣教師が多くいて、

花子は彼らと一緒に子どものための雑誌

「小光子」を作ったり、

翻訳の仕事をしていました。

実は「赤毛のアン」の原書を花子に託したのも、

編集部で花子の上司だったショー女史で、

「赤毛のアン」も教文館と深い縁があるそうです。
「「花子とアン」銀座に隠れた人気スポット」より 2014/07/07 10:53)

絵文字花子とアンへの道 村岡花子 出会いとはじまりの教文館絵文字

2014/06/15 に公開

2014年7月14日まで教文館で開催されている

村岡花子展の紹介映像です。

教文館ビルは著名な建築家アントニー・レイモンド氏

の設計で、1933年に完成しまし­た。

村岡花子が実際に勤務した当時のままの建物なのです!

花子が勤めた『小光子』編集部は3Fにありました。

現在もそのスポットに立つことがで­きます。

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